軽い偏平足の私。オフィスではサンダルスタイルです。
これまで無印良品のサンダルを愛用していたのですが、流石に数年も使っていると底の溝もなくなり、どことなく全体的にヘタり、買い換えることに。
そこで扁平足を緩和できるサンダルをと、購入したのがAKAISHIの「アーチフィッター 601」。購入価格は3,400円。商品的にはスリッパと謳ってますが、個人の印象としてはサンダルに近いです。
男性用サイズもある室内履きサンダル
AKAISHIは、女性向けのサンダルやシューズなどを展開するメーカー。外反母趾や足の痛みを和らげる製品を多数取り扱っています。
そのAKAISHIにあって、「アーチフィッター601」は男性の私にもちょうど良い26cm以上のサイズもラインナップ。
また、本体色もネイビーやグレーを用意。この2色に対して、26-26.5cmの3Lサイズ、27-27.5cmの4Lサイズが用意されています。
さてそんな「アーチフィッター 601」ですが、 扁平足の私にはなるほど、ここに効くのかというような機構が満載です。
例えば、アーチサポートでは横アーチサポートに加え、内側縦と外側縦の合計三つで足のアーチをサポートしてくれます。
順に説明すると、横アーチサポートは足幅の横への広がりを抑制。内側縦アーチサポートは、土踏まずを支えて、足の負担を楽にしてくれます。
そして、これは足の重心を外側に寄せがちな私の歩き方にも課題があるのですが、外側縦アーチサポートによって、その重心が外側に逃げるのを防いでくれるそうです。
オフィス勤務時の扁平足の疲れ軽減を実感
実際、「アーチフィッター601」を履いていると、特に土踏まずが支えられて足がリラックスしている感じです。
また、オフィスを出る際に靴に履き替えても、土踏まずが支えられた状態が一定時間は持続している印象で、足の疲れが溜まりにくくなりましあ。
アーチサポート以外の特長としては、つま先は足の指を広げてリラックスさせる2ベッド設計になっています。
そして意外に良かったのは、自分の足のサイズに合わせてサンダルのベルトを調整できる面ファスナー。
最初は外れやすいのではないかと心配していたのですが、自分の足幅に合わせてベルトを調整できるので、歩いていても サンダルが浮くということはありません。
マジックテープの部分も一ヵ月使っている範囲では、へたる印象もなく、隠れた満足ポイントとも言えそうです。
そんなわけで満足度の高い「アーチフィッター601」。できれば同様の機構を持った靴が欲しいところですが、AKAISHIは上述の通り、女性向けの製品がほとんど。
ただし、オンラインショップを見る限りは男性用インソールを取り扱っているので、まずはこちらを試してみようかなと。
ちなみに公式オンラインショップでは欠品サイズもありますが、AmazonなどのECサイトでは在庫がある場合もあるので、状況に応じてチェックされるのも良いかもしれません。
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