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UR賃貸住宅のネット接続サービス「BB-EAST」でIPv6接続を設定&速度改善

UR賃貸住宅向けのインターネット接続サービス「BB-EAST」。契約して数年が経ちますが、いつの間にか居住する団地でもIPv6接続機能をサポートしていたため、無線LANルータの買い替えを機会に設定してみました。

IPv6接続機能 | 会員サポート | UR賃貸住宅インターネット接続サービス BB-EAST
「BB-EAST」のホームページサービスの自作CGIの設置の手順をご案内します。「BB-EAST」は、新規UR賃貸住宅の住棟内に敷設したLAN配線を利用したブロードバンドインターネット接続サービスです。
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IPv6接続設定で通信速度が向上

BB-EASTの通信速度は最大100Mbpsという認識でしたが、IPv6接続機能を使うことで最大1Gbpsの通信が可能になるとのこと。サイト記載の設定方法としては、以下のとおりです。

・インターネット接続方式「DHCP」の設定

・IPv6 ブリッジ(IPv6 パススルー)機能の有効化

現在使用している無線LANルーターはNECプラットフォームズの「Aterm WX5400HP(正確にはAmazon専売モデルなのでAX5400HP)」なので、以下のように設定する形です。

・動作モード:ローカルルータ

・IPv6動作モード:使用する

設定後の接続状態は以下の通りで、IPv4とともにIPv6の接続ができています。念の為、IPv6の接続状況を確認できるサイトにいくつかアクセスしましたが、問題なくIPv6接続と表示されました。

気になる通信速度ですが、現在の住居環境の範囲で言えば、IPv4、IPv6接続ともに150Mbpsはコンスタントに出ているといった状況。時間帯によっては200Mbpsを超えることもありました。以前計測した際は70~80Mbps前後だったことが多かったので、IPv6接続による改善ができていることがわかります。

もちろん、最大1Gbpsとの差はありますが、月額1925円(税別1750円)というBB-EASTの月額料金を考えると許容範囲かなと。最大100Mbpsということで、他の回線に乗り換えようかと考えていたタイミングでもあったので、今回の速度改善もあり、引き続きBB-EASTを使おうかと思っています。

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