リビングで使っている東芝「REGZA」のリモコンが反応しなくなったので、代替品としてオーム電機の東芝レグザ専用リモコン「AV-R340N-T」を購入しました。購入価格は1500円。
購入10年目で壊れたレグザ用リモコンを買い換える
使っているREGZAは、2011年に発売になった液晶テレビ「ZG2シリーズ」の42型モデル「42ZG2」。購入も確か同年の年末で、そこそこ長く使っている状況でしょうか。内蔵HDDはすでに動作が怪しく、タイムマシン機能は使わなくなりましたが、リモコンは流石にないと困るので急いで買い求めた格好です。
純正リモコン「CT-90379」がすでに入手が難しい状態であったため、必然として他メーカーが出している互換品から探すこととなります。リモコンの効きが悪い程度であれば、コンパクトな汎用リモコンをメイン、純正リモコンをサブにする運用も可能でしたが、電池を変えても使えない状態だとそうはいきません。
純正リモコンに近いボタン配置や機能、特に設定画面の呼び出しが可能なボタンを備えた専用リモコンの中で、即日手に入り、ボタン配置も大体似ている製品……ということで、「AV-R340N-T」を買うに至った次第です。
パッケージ裏面には「本製品は2012年以降、2018年3月までに発売された機器をもとに開発している」旨の注意書きはありましたが、42ZG2でも問題なく利用できました。リモコン上部右側にNETFLIXボタンもありますが、42ZG2自体はそもそも対応していないため、このボタンは使えません（一応押した）。
一通りのテレビ操作はもちろん、気になっていた設定ボタンの呼び出しも問題ありません。また、純正リモコンではカバーをスライドする必要のあった番組説明ボタンが押しやすい位置にあるのはグッドポイントでしょうか。
そこまで高い製品ではないため、純正リモコンと比べればあっさりしたデザインや触り心地。それでも、テレビ自体も購入から10年目と使用年数もそれなりで買い替えも視野に入っている身としては、必要十分な製品と言えそうです。
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