国内株式の取引について、SBI証券とGMOクリック証券の2社に口座を開設しているのですが、以下のような理由からSBI証券に株式をまとめることにしました。
- SBI証券の国内株式の現物取引手数料が0円(100万円まで)
- GMO系の株式を売却したため、手数料キャッシュバック等の優待メリットが消失した
- スマートフォンアプリ(Android)の使い勝手の好み
株式移管入庫と出庫の手数料は無料
まず、株式移管に伴う手数料ですが、出庫するGMOクリック証券、入庫するSBI証券ともに入出庫に関する手数料は無料と案内されています。
GMOクリック証券の案内ページ。
株式の入出庫 | 株式 | GMOクリック証券
GMOクリック証券と他の証券会社の間で保有株式を入庫・出庫する方法についてご案内します。GMOクリック証券側の入庫手数料は無料です。
こちらはSBI証券の案内ページ。入庫と出庫でそれぞれページが用意されていました。
SBI証券 株式移管入庫サービス
SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA
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GMOクリック証券からの移管はオンラインで完結
次に移管手続きですが、GMOクリック証券はオンライン手続きのみでOKでした。入出庫ページにある通り、マイページにログインし、指定のページから移管先の証券口座情報の入力、移管したい株式の選択を行えばOKです。
SBI証券の口座情報については、前述した入庫サービスのページに確認方法が記載されています。
なお、SBI証券から株式を出庫したい場合はオンラインではなく、書面を取り寄せて行う必要があるようです。同じオンライン証券ですが、このあたりは差があるようですね。
移管期間は5営業日程度
今回の手続きは、年度末である3月中旬の日曜に実施。5営業日後の金曜日にSBI証券に株式が反映されていました。
「証券保管振替機構(ほふり)」を介した移管とのことで、4営業日目にあたる木曜日には双方に株式が存在していない状態なのは少し不安を覚えましたものの(苦笑)、思ったより早い手続き完了で安心しました。
時期やタイミングによっては移管にかかる営業日が前後するかもしれませんが、今後の再移管に備えてここにメモします。
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