
2024年からDuolingoを始めたのを皮切りに、すきま時間にアプリを使った英語学習を行うようになり、現状の理解度がどの程度かを知るため、5~6年ぶりにTOEICを受験してみることにしました。
久しぶりといことで、今回の受験にあたって筆記用具と腕時計を新調しました。また、当日持ち込み可能だったものを含めて以下にまとめていきます。
筆記用具と腕時計
シャープペンシル:トンボ鉛筆「MONO work(モノワーク)」
私は筆圧が強めなので、鉛筆を何本も持つよりは、シャープペンシルを2本買うほうが良いと判断しました。
色々調べていくと、最近はマークシートテストに適していることを謳う1.3mm芯タイプが増えているようですね。そうした製品の中から、トンボ鉛筆の「MONO WORK」を選びました。
サンプルを触る機会はなかったため、写真や製品サイトから見た目の判断としてラバーグリップ部分が握りやすそうだったことと、外装に英字記載がなかったことも良さそうだと判断したポイントです。
また、実際の試験中にあって良かったと感じたのは、繰り出し式の消しゴムでした。マークシートの塗りつぶし始めなど、消しゴムに手を伸ばすほどではない、ちょっとした修正に役立ちました。
シャープ芯:トンボ鉛筆「モノワーク シャープ芯 HB 8本入り」
MONO work用に販売されているシャープ芯のため、迷わず購入。HB、Bにこだわりはなかったのですが、筆記距離(HB:約682メートル、B:約276メートル)に大きく差があったため、HBを選択しました。
ちなみに今回の試験会場では、シャープ芯ケースは取り出す際に音が鳴るため、事前に必要な本数をシャープペンシルに入れて、ケース自体はしまうよう指示されました。
消しゴム:トンボ鉛筆「MONO 消しゴム 英字なしタイプ」
シャープペンシルのメーカーと合わせる考えだったので、同じくトンボ鉛筆の消しゴムを選択。こちらも外装に文字がないタイプを購入しました。2個パックでダイソーでも売っていました。
腕時計:カシオ計算機「『CASIO Collection STANDARD』MQ-24-7B2LLJH」
最後に腕時計です。前回試験を受けたときと異なり、腕につけるものといえば、スマートウォッチや活動量計だという人も多いのではないでしょうか。私もそうで、普段は活動量計をつけています。
しかし、TOEICで持ち込み可能な時計は腕時計に限定されています。前回受験時に使用していた時計は正しく時間を刻めなくなってしまったので、新たに購入することとしました。
ただ、普段はほぼ使うことはない…ということで、チープカシオとも呼ばれる手頃な価格の時計の中から「MQ-24-7B2LLJH」を選択。型番だけだと伝わりにくいですが、3針タイプのアナログ盤の腕時計です。日付や曜日もないので、時刻を調整する際もシンプルに行えるのが良い感じです。
試験以外の用途としては、演劇鑑賞などの際にも使えそうかなと思っています。
受験票の持ち物に記載されていないが持ち込み可能だったもの
いずれもTOEIC公式サイトのよくある質問にQAのある物になります。
飲み物(試験中の飲用)
昔はダメだったような気もするのですが、試験中の水分補給が可能でした。シャープ芯ケースと同じく、容器を落とすなど音を出してしまわないよう、飲用時は注意が必要ですが、2時間という試験時間の間に水分が飲めるのはありがたかったです。
クッション
試験会場によっては椅子の座面がイマイチだったり、座席自体が狭く座りにくいケースもあったので助かりました。なお、念の為、文字などの記載がない黒一色のジェルクッションを持参しています。
というわけで、自分なりの持ち物を揃えられた状態で試験当日を終えることができました。あとは結果がどうなっているかは、後日の結果到着を待ちたいと思います。
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