関東ITソフトウェア健康保険組合の宿泊施設の1つである「トスラブ箱根 和奏林」。こちらでいただいた食事についてつらつらと記していきます。
「トスラブ箱根 和奏林」にビオーレに続いて泊まってみた関東ITソフトウェア健康保険組合が運営する保養施設の1つである「トスラブ箱根 和奏林」。ようやく宿泊する機会に恵まれたので12月初頭に行ってきました。
トスラブ箱根 和奏林
http://www.its-kenpo.or.jp/shisetsu/hoyou/chokuei/toslove_wasorin/index.html
■12月から3月までは鍋メニューも
トスラブ箱根 和奏林では、通常コース、ヘルシコースに加え、追加料金で頼めるグルメコースが用意されています。そして、今回足を運んだ12月から3月にかけてはお鍋コースの選択が可能で、こちらは追加料金不要と嬉しいところ。お鍋自体は複数種類から選ぶことができ、今回は牡蠣と鱈の二色鍋をチョイス。
献立としては下記の通りで、はやくもしっかりと食べられそうな予感。
アルコールも中瓶サイズで300円台半ばと関東IT健保の施設らしい料金設定であり、
ベタにとりあえずビールを頼んだ私です。
気になる食事はと言うと、献立の通り、前菜から始まり、
続いてお造り、
そしてお鍋。鱈ということで鱈の身を想像していましたが、白子も入っており、贅沢感が増します。
牡蠣については煮立ってから入れるという具合です。
そんな合間にビールを空けたので、スパークリングの日本酒を追加オーダー。
鍋の具材を美味しくいただきつつ、
天ぷらや香の物、
そして〆は雑炊とうどんから選べるわけですが、スタッフの方に強く進められたこともあり、雑炊をチョイス。
お鍋の出汁を吸収して確かに雑炊で正解といったところでしょうか。
最後はデザート(水菓子と甘味)をいただいて夕食は終わり。
■朝食は洋食と和食から選択可能
日が変わって朝食については洋食と和食から選択が可能ですが、和奏林ということで和食を選びました。
席にはすでに料理が一部用意されており、
朝から小鍋もあり、
しばらくすると焼き魚も。
すべてそろうとこんな感じでボリュームある朝食がいただけます。
そしてデザートと食後のドリンクも付いてきました。
■時間の余裕があれば昼食もオススメ。
さて、ここから追加料金となり、前日20時までに決断する必要がありますが、昼食も食べることが出来ます。
メニューとしては以下の通りで、向かいにあるトスラブ箱根ビオーレでの食事もOKのようでした。
以前ビオーレに泊まった際、昼食はつけなかったのですが何だかんだお店探しで彷徨ってしまったのと、観光地ということでそれなりのお値段になったので、1,000円未満で食べられるならアリということで今回は昼食をセットしてもらいました。
選んだのは860円のヘルシー定食。サラダにお刺身、デザート、そしてカレーが少量あったりと、ヘルシーなのかボリューミーなのかは何とも言えませんが、この価格でしっかりと食べられるのはありがたいところ。
それ以外にもお刺身や天ぷら等々のメニューが充実しており、もしチェックアウトの日に時間的余裕がある場合には昼食も合わせて頼まれるのがオススメです。
というわけで、トスラブ箱根ビオーレに始まり、トスラブ館山ルアーナ、トスラブ箱根和奏林と来て、関東ITソフトウェア健康保険組合の直営施設はトスラブ湯沢を残すのみとなりました。とは言え、スキーはやらない(というかやれない)のでオフシーズンになったら予約をして行ってみたいところです。
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