バニラエアに続き、同じLCCであるジェットスター・ジャパンで国内旅行も良いかなと思案していた1月頃のセールで高松便が手頃だったので航空券を確保して3カ月後の4月に行ってきました。
大きな遅延も発生せず移動
今回搭乗したのは往路が「GK411便」で、復路が「GK416便」。どちらも3月に入って出発時刻変更が入って、往路のGK411便は7時出発が6時50分出発に変更。復路は20時10分出発が20時30分発に変わりました。ただ結果的に今回は到着時刻が見込み時間より10分以上前だったので大きな問題はありませんでした。
料金明細を今後の備忘として記しておくと、以下のように。
運賃
Starter往復運賃4980円(2490円×2)
予約手数料600円(300円×2)
合計:5580円*料金はいずれも2014年1月予約時点のもの。
今回は一泊かつ国内旅行ということで受託手荷物オプションは付けず。56×36×23cm以内で10kgまでの手荷物は機内に持ち込み可能なので、最低限の持ち物で乗り込んだ次第。機内手荷物はこれにプラスしてブリーフケースなどを1つ持ち込めるようです(メイン手荷物と合計10kg以内)。
また、予約手数料はジェットスター系のクレジットカードを所有していれば無料になるようですが、事前にネットで見回る限り日本向けには今のところ発行はされていない様子。このあたりはそのうちカスタマーサポートに問い合わせてみるつもりです。
JetStar Cards
https://www.jetstar.com/au/en/cards.aspx
■事前ウェブチェックインから当日
さておき、出発予定時刻の48時間前から事前のウェブチェックインが可能でした。
今回は国内線であることもあって追加料金を支払って座席指定していませんでしたが、ウェブチェックインの段階では追加料金なく座席指定が可能に。今回は選択できる席数が多かったこともあって、行きは窓側、帰りは通路側という選択ができました。
受託手荷物もないため、カウンターを素通りして国内線出発ロビーへ。成田国際空港の国内線ロビーは今回が初めてでしたが、やや狭いかなという印象。
また、ジェットスターの早朝便は高松便のほか、沖縄、大阪、札幌、福岡の各便が次々と出発することもあるので、搭乗の始まる30分前プラス10分前ぐらいにロビーに入るようにしたほうが良いかなぁとも。
国内線ロビーから飛行機へはバスを使って移動。ボーディングブリッジは楽で良いのですが、個人的には荒天でない限りは、駐機場に降りたてるのでバス移動は結構好きだったりします。
■機内、座席の様子
GK411便の機材はバニラエアで台湾に行った際と同じ、エアバスのA320。1列あたり3×2の6席構成という点も当然の如く同じですね。
とは言え、椅子の作りはバニラエアのそれと違って以下の様な感じに。
機内パンフレットや荷物を入れるスペースは上方にあるため、足をずらすときはバニラエアの座席と比べて、余裕を感じました。一方、背もたれは端になるにつれて傾斜がついているのでやや窮屈かなとも(*バニラエアの座席写真は以下記事に記載しています)。
バニラエアの深夜便「JW106」で台湾から成田に戻る
https://mrmt.tokyo/archives/3625159.html
また、上述の通り、本などを入れる荷物スペースは上方かつプラスチック製なのでペットボトルを入れるのはちょっと厳しそうでした。
といったところで早朝便ということで半分ぐらいは寝ていた気もしますが、天候も良かったこともあり、富士山もみることもでき、高松にも問題なく到着。
ちなみに高松空港では往路復路ともにボーディングブリッジからの搭乗でした。このあたりは規模の大きくない地方空港という点もあるのかもしれません。
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