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1万円以下で買えるSIMフリーモバイルWi-Fiルーター「HUAWEI Mobile WiFi E5577」を買う

近々に旅行に行くことと、スマホのテザリング挙動が若干不安定なときがあったため、SIMフリーモバイルWi-Fiルーター「HUAWEI Mobile WiFi E5577」を購入しました。価格は9,499円。

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中継機能もある必要十分そうなモバイルWi-Fiルーター

低価格の範疇に入るということもあり、本体色も白を基調としたシンプルめな印象。重量は約112gなので、荷物としてそれほどかさばる感じもないといったところでしょうか。

モバイルルーターとしての仕様としては、LTEで最大150Mbpsの通信が可能。Wi-Fiは最大300Mbpsで、IEEE 802.11a/b/g/nをサポートしています。

また、中継機能もあり、例えば、自宅等の無線LANアクセスポイントを設定しておけば、E5577の電源をオンのまま、スマホが接続されていても、データ通信量を無駄に使うこともないかなと。

バッテリーは3000mAhで、連続待受時間は最大600時間、連続通信時間は最大12時間とのこと。

他の機器を充電できるモバイルバッテリーとしても利用もできますが、別売のOTGケーブルが必要なため、いったんはモバイルWi-Fiルーターとして利用するつもりです。

その他、SDカードスロットも備えており、写真等の共有も可能とのことですが、この機能もいったんは使う予定はない感じでしょうか。

なお、スマホアプリ「HUAWEI HiLink」もあるので、接続しているスマホから通信量やバッテリー残量なんかも確認が可能でした。

ちなみにマニュアルや設定画面の説明書きはシンプルめ。モバイルWi-Fiルーターということでそこまで設定画面を使うことはないものの、このあたりはもう少しわかりやすくと良いかなと行ったところです。

Huaweiのサポートページ
https://consumer.huawei.com/jp/support/mobile-broadband/e5577/

SIMカードアダプタによっては装着が難しいかも

ところで、E5577のSIMスロットは標準のSIMカードサイズ。一方、自分の利用シーンでは他機器で使用する場合もゼロではないので、nano SIMを調達。

IIJ mioのSIMカード追加手数料0円キャンペーンだったこともあり、発行手数料(タイプDだったので394円)のみで済んだのでラッキーでした。

さて、nano SIMをE5577で利用するにはSIMカードアダプタが必要。最初はTechRiseの金属製SIMカードアダプタを購入したのですが、E5577のカードスロットとその周辺の構造上、取り付けに力を使い、取り外す際も何度か繰り返しているうちに周囲や端子や部品を破損しそうな恐れも。

これは…と思い、追加でCismax HDの樹脂製(?)SIMカードアダプタを購入。

こちらは金属製のアダプタと比べれば柔軟性があったため、力を入れることなく装着でき、今のところ、E5577も問題なく動作しています。

とは言え、SIMカードアダプタの利用はイレギュラーな利用法でもあるため、自己責任部分もありそうですが、購入するにしても金属製であったり、樹脂製であったりといろいろあるのだなと今更ながらに学んだ次第です。

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