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バニラエアの「わくわくバニラ」で台湾・台北に行ってきた

就航発表時に販売された片道1000円の「わくわくバニラ」が運良くとれたということもあり、エアアジア・ジャパンの仕切り直しでANA資本で運航が始まったバニラエアで台湾に行ってみた。



さて、往路で搭乗したのは「JW105便」。定刻では日本時間22時20分に発って、時差がマイナス1時間の台湾時間1時25分に現地に着く便ですね。ちなみに片道1000円ではあるものの、諸経費と座席指定をつけたので明細的には以下のようになっています。
運賃および諸税
 往復運賃2000円
 空港サービス使用料1010円
 旅客サービス施設使用料2040円
 旅客保安サービス使用料500円
サービス&手数料
 支払い手数料400円
 受託手荷物代3000円(「わくわく」は受託手荷物がオプションの為)
 リラックスシート1200円(1 列12列14列目の座席指定で発生)
 スタンダードシート300円(座席を指定した際に発生)
合計:10450円*料金はいずれも2013年11月予約時点のもの。
話を戻して、「JW105便」の話に。バニラエアのチェックインは原則2時間前ですが、当日はもう少し早い時間にチェックインができました。チェックイン場所は成田空港ターミナル2のFカウンターという外れにあるカウンター。ここにはチェジュ航空のカウンターもありました。
なお、国際線のチェックインはオンラインでは出来ず、事前に予約時にメールで送られてくるQRコード付きの旅程表が必要です。帰国の際も使用したので、旅行中にうっかり処分しないようご注意を。

チェックインが済んで特に用事がないのであれば、保安検査、出国審査を経て出発ロビーへ。帰りが深夜便「JW106便」の場合、台湾桃園国際空港の免税店が閉まっているので、なにか買うべきものがあれば行きの段階で買っておいたほうが良さそうです。
飛行機への搭乗はバス経由。その良し悪しは判断つきませんが、雨や雪が降っていない限りは空港上に降り立ってるのはちょっと嬉しいところかもしれません。搭乗順は座席後方列からでしたが、案内ボードを持っていたものの、スタッフが大きく声を発することなく案内していたのは不思議でした。なにかルールでもあるんですかね。

往路ではリラックスシートを指定。1列目だけあって前の席もなく足を伸ばし放題。お手洗いも目の前なので行きたいときにサッと行けるのは便利。今回は通路側に座りましたが、中央列・窓列の人もこちらがデーンと足を伸ばしていなければ、またぐ形で通路に出られるような気もします。
往路で4時間程度、復路で2時間半程度の台湾便は出発前にお手洗いを済ませば問題なさそうですが、今後就航を視野にいれているという香港やミクロネシアエリアに行く際は、有料とは言えリラックスシートを抑えてしまえば周囲に気を使わずに済んで何かと便利かもしれません。
 
前後に降雪や機材不良があって欠航・遅延があり気を揉みましたが、私が乗った便は大きく遅れることなく成田を離陸して、台湾桃園国際空港へと到着。荷物もそれほど時間がかからずに出てきました。
もちろん、到着といっても諸々終われば午前2時前後ですので成田と同様に空港はコンビニと両替コーナーを除いたストアはほぼクローズ。バスやタクシーを使えば深夜でも台北に出られるものの、宿泊費がもったいなかったのと、SIMカードも持っていなかったので空港で夜を明かしました。
バニラエアが使うターミナル1には地下1階にHi-lifeが、夜間でも移動できたターミナル2の2階にはセブン-イレブンが。前者については事前情報で把握しておらず、有無をいわさずターミナル2に行ったのですが、品揃え的には後者が多く、飲食用のテーブルもあるので、夜食をしっかりと考えたらターミナル2に行ったほうが良いかもしれませんね。ソファーも多いですし。
 
復路に利用した深夜便の「JW106便」についてはまた別途。

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