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展示会01:広い空間をとった「第17回文化庁メディア芸術祭」

第17回文化庁メディア芸術祭@国立新美術館、201402。無料。
http://j-mediaarts.jp/


 
東京都知事選挙前日の雪が降った日に行ってみた。一瞬、行こうかどうか悩んだものの、荒天だと空いていると踏んで、足を運んで正解だった。
文化庁メディア芸術祭に初めて行ったのは2年前なので、今回が3回目。初めての印象ということで2011年の雰囲気が気に入っていており、去年は少し展示の仕方に予算がないような印象もした。そして今年はというと、原則仕切りを取り払って大きな1つのスペースになっていた。

最初、驚いたものの、展示ごとに適宜時間が来るとデモンストレーションが行われたときには人の移動がしやすくなっていて、これはこれでありなのかなと。会場は一部を除けば撮影が許されていて、入り口には受賞作品の展示パネルがあって、ジョジョリオンは荒木飛呂彦氏のサインも添えられていた。

漫画関連では石黒正数氏の「それでも町は廻っている」なんかもあった。
 
デモのタイミングは遠巻きにしかみれなかったけれど、ロボ的なものも。また、それ以外で言うとテープを一気に巻き戻すことで演奏を行う展示デモも面白かった。
 
このほか、ホンダの「Sound of Honda – Ayrton Senna 1989 -」の上映スペースもあった。これはYouTubeで公開されている動画と同じだったと思う。

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