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映画04:ダラス・バイヤーズクラブ

ダラス・バイヤーズクラブ、201404。117分。
http://www.finefilms.co.jp/dallas/



HIV陽性で余命30日と診断された男性が起こした行動をもとにした映画作品。その男性は冒頭で見る限り、破茶滅茶。ある意味で昔ながらアメリカ人で思い浮かべそうな人物。
ただ、HIV陽性と診断されたことで、当時の米国の治療薬を巡る状況。また、海外で承認されている治療薬の事柄について知識をみにつけ、主人公自身だけではなく、同じくHIV患者たちに向けて薬を各国から調達するなど大きな動きをみせる。
捉えようにとっては無茶苦茶な行動をしている人物ではあるものの、市井の人が抗い、生に対する執念でたどり着いた道筋とも言える。
とは言え、観る側の自分としては手元の情報が少なく、作品に対してきちんと向かい合えなかったのは反省点。改めて、当時の状況を知った上で、改めて観たいところ。

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