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4月1日からの映画料金と新宿・渋谷エリアの割引制度

4月の消費税増税で映画料金はどうなるんだろうかと思っていたところ、TOHOシネマズグループが方針を先んじで出していた。

・基本鑑賞料金(一般、大学、高校、中/小学、幼児)
現行料金は据え置き、改定はございません。
・各種割引料金
現行料金に、100円(税込)を追加いたします。
https://www.tohotheater.jp/news/ryoukin2014.html

ということで、ファーストデイ(映画の日)やレディースデイなどが100円上乗せに。各種割引を上手く使っていた一般と学生が値上げってことですな。
都心の館はレイトショーの設定がないので府中のリストを見ると値上げの対象サービスがわかりやすい。
・TOHOシネマズ府中 料金・割引サービス表
 https://www.tohotheater.jp/theater/012/price.html
じゃあ他の所はどうなのよ、というと足を運ぶ可能性のある新宿・渋谷エリアの映画館をみると、今時点で未発表のところが多い。というか、行く可能性のある映画館は全部未発表だった。
ただ、今回TOHOシネマズが上乗せすると発表した割引サービスは映画館によって実は細かく設定が異なってる。映画の日はどこもあるので割愛すると、一般で割り引かれる制度は以下のとおり。
・新宿バルト9
 http://wald9.com/price/index.html
 平日15:30から18:00で上映が開始される映画を対象にしたシネマチネサービスがある。1200円で、3D上映は1600円。その代わりレディースデイはない。
・新宿ピカデリー
 http://www.shinjukupiccadilly.com/price/
 レディースデーぐらい。バルト9共々、新宿のシネマコンプレックスは割引制度が弱い。2015年にTOHOシネマズが進出してきたら少しは変化があるかな。
→3月12日追記
 通常料金は据え置き。割引料金が100円プラス
 http://www.shinjukupiccadilly.com/news/2014/02/post-482.html
・テアトル新宿&ヒューマントラストシネマ渋谷
 http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/price/
 http://www.ttcg.jp/human_shibuya/price/
 どちらもテアトルシネマグループだから料金体系はほぼ同じ。水曜日は性別を問わずに1000円。
 年会費1000円のメンバーズに入ると、火曜と金曜も1000円に、それ以外の曜日も1300円に割り引かれる。年会費は取られるけど、1000円の優待割引券をくれたりするのでテアトル系に何度か行くようなら入っておいて損はないかと思いつつ未だに入会してない。
・渋谷シネパレス
 http://www.mitsuba-inc.co.jp/scp/fee.html
 1300円のレイトショーに加え、水曜のレディースデー、木曜のメンズデーは当該性別の人が1000円に割り引かれる。
→3月12日追記
 レイトショー一般と3D料金一般で200円のプラス。
 http://www.mitsuba-inc.co.jp/scp/pg239.html
・渋谷シネクイント
 http://www.cinequinto.com/about/#ryoukin
 レディースデーで1000円。チケット半券提示による1000円制度もある。あとはPARCOセゾンカード割引も。
・新宿武蔵野館
 http://shinjuku.musashino-k.jp/address.php
 レディースデーが1000円。20時以降のレイトショーが1300円。それとWebサイトのクーポンを印刷して持って行くと300円引きになる制度もある。
・角川シネマ新宿
 http://www.kadokawa-cinema.jp/shinjuku/ryoukin.php
 水曜サービスデーが性別問わず1000円。エムアイカード割引もある。
新宿・渋谷には上記以外にも映画館はあるのだけれど、行く可能性のある範囲で言うとこのあたり。TOHOシネマズが100円プラスの指針を出したので他も追従しそうだけれど、どうなることやら。

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