5月ぐらいから登山をポツポツと始めている。他の屋外系スポーツをピックアップしつつ、登山をチョイスするに至った理由は大体以下のとおり。
・服やグッズを一式揃えれば追加負担があまりない。
・使用する道具が利き手を問わない(左利きなので)。
・近場からちょっと遠くまで季節を問わず出来る。
・何かしらの達成感が得られる。
運動という点ではジム通いは定着しているのだけれど、そうすると相対して屋外モノを思ったのが起点。有難いもので友人の1人が登山経験があるので、アドバイスやコツを教えてもらいつつ、ここまで3カ所ほど行った。
1つ目は金時山。ここは箱根からほど近く、気軽に登れるスポットらしく、なおかつゴールデンウィーク時期だったので混んでいた。しかし、富士山が見えたので良し。
2つ目は甲州高尾山。登山をやっている人でもそうでない人でも、「甲州高尾山なんてあるの?」と言われる穴場的スポット(らしい)。途中に山小屋等もなく、ひたすら登っておりる山のせいか、当日は貸し切り状態だった。あと若干の高所(または狭所?)恐怖症な私にとってはへっぴり腰になる場所がところどころあった。怖い。
しかし、登ったのは7月の3連休。2014年で1番暑かったであろう日。しかも、標高は1160mほどなので登れども登れども全く涼しくならない。何事も実地経験ではあるものの、2L飲んで1kg体重が落ちるような暑い日は同程度の標高の山は登らないほうが良いと確信した(笑)。
ちなみに登山を始めた理由の1項に「・服やグッズを一式揃えれば追加負担があまりない。」と書いたけれど、夏用の衣類とグローブやアームカバー、それにレインコート一式で早くも10万円ほど溶かしており、気軽に引き下がれない状況。最終的なチョイスや友人やショップスタッフのアドバイスを含めてだけれど、どういう道具が必要なのかを知るために買ったのは以下の本。
また、登山のガイド本として買ったのは以下。冬山は登らない方針なので、友人と相談しつつ、てきぱきと次の山を決めていきたいところ。
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