15年越しに観られた野田秀樹演出「半神」:演劇04

東京芸術劇場×明洞芸術劇場 国際共同制作「半神」@東京芸術劇場プレイハウス、約1時間50分。201410、5000円。
http://www.geigeki.jp/performance/theater063/



1999年に上演された深津絵里、加藤貴子主演での「半神」をテレビ放送で視聴し、感動。そこから再演を願い、ようやく韓国との国際共同製作での公演が決定。上演言語は当然ながらハングル。ただ、それを除けばスタッフ陣もいつもの野田地図メンバーに近く、言葉の壁に悩むことなく楽しめるのではないかと、ハングルを学ぶ家族を誘い観劇することに。
演出はもちろん、舞台セットや衣装もいつもの野田作品という印象。また、最近の野田作品上演前に流れる「伊集院光選曲 おバ歌謡」を彷彿とさせるような韓国の懐メロ風楽曲も流れていたりもしました。
日本語対応に関して、発表当初は日本語字幕上映と告知されていましたが、最終的には片耳イヤフォンによる日本語イヤホンガイドに変更。これまでイヤフォンガイドで観劇したことはなかったため、どうなるものかと不安はあったわけですが、今回に関しては舞台上の台詞に応じた翻訳台詞がイヤホンガイドされる形式。
最初は観る、聴くのコツが掴めなかったものの、シーンに合わせた抑揚はありつつも基本的には落ち着いた声で台詞が読み上げられたともあって最終的には違和感も低減。セリフ量的に日本語字幕だとかなり言葉が削ぎ落とされていたと思われるため、イヤホンガイドという変更は納得できるかなといったところでした。
そんなわけで観劇から時間が経過して記憶が早くも曖昧になっていますが、結論としては観に行って良かったなと。ハングル公演は英語公演以上に敷居が高かったのか空席もちらほらあったので、予定がなければもう1度くらい観に行きたかった。収録が入っていたのでWOWOWあたりで放送されることを期待し、更にこれを契機に日本人キャストの再演もあることを願っておきたいなと。
原作・脚本:萩尾望都、脚本・演出:野田秀樹
出演:チュ・イニョン、チョン・ソンミン、オ・ヨン、イ・ヒョンフン、イ・ジュヨン、パク・ユニ、イ・スミ、ヤン・ドンタク、キム・ジョンホ、キム・ビョンチョル、ソ・ジュヒ、チョン・ホンソプ

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