2017年と比べれば暑い2018年7月。家から最寄り駅まで徒歩15分弱の道のりの日差しが辛いので”日傘男子”のムーブメントにのって日傘を買った。
購入したのはモンベルの晴雨兼用の折り畳み傘「サンブロックアンブレラ(#1128560)」。値段は4860円。
普段使いの折り畳み傘にもUVカット機能があった
普段使っている折り畳み傘は「HUS. Smart duo」というシリーズ。小型軽量タイプながら直径は93cmあり、男性の私が使っても開いた際の小ささを感じないので重宝している。
また、今回日傘を買うにあたり改めて性能を調べていたところ、UVカット加工もされていたことを知り、トライアルで何日か使っていた。
確かに傘をさしているので日差しは緩和され、紫外線は見えないものの、性能を信じれば皮膚に及ぼす影響も抑えられているんだろうと思う。
しかし、この暑さ。日傘について調べていくと「遮熱」性能を持つものがあるらしく、この仕様を満たし、男性でも持ちやすく、そこまで高くないものを…と探し当てたのが今回の「サンブロックアンブレラ」という具合。
外装はシルバーコーティング、裏面は黒色で遮熱感あり
というわけで出先にあったモンベルに駆け込んだところ売り切れ。スタッフ曰く、ちょうど工場在庫が復活した…というような話だったので、週末に近場の店舗に行ったところ在庫があったので即購入。
モノとしては冒頭の写真の通り、モンベルロゴが入った折り畳み傘。
サンブロックアンブレラと名乗っていることもあり、表面は日差しを反射するシルバーコーティング。また、裏面は黒地となっているので上述の折り畳み傘と比較して確かに傘の表面から来る熱は抑えられている印象。
紫外線の遮蔽率も90%以上ということなので、こちらは「HUS. Smart duo」に引き続き性能が担保されているといったところ。
傘の直径は98cm。一方、折り畳みやすさとしては「HUS. Smart duo」が畳みやすく、畳んだ際は約16cmになったのに対し、サンブロックアンブレラは折りたたみ時も25cmあるのでバックに入れる際はかさばり感が増すといって良さそう。
また、畳む際もサイズ的に「HUS. Smart duo」と比べると時間がかかるので、このあたりは駅など目的地に着いた際の行動時間見直しも必要かも。
とは言え、関東エリアでみても40度を超えるケースが出てきた今夏。せめて通勤往路の日差しを抑えて、体力消耗や発汗度合いを抑えられるのは有り難いところ。
今回女子用日傘の値段感を調べた上でいうと、5000円以下で買える商品としては大きさや遮熱性能を踏まえるとわりとオススメではないかなと。
もちろん、普通の折り畳み傘のほうがより安いケースが多いと思うので、いったん折り畳み傘を日傘として使いたい場合は最低限UVカットを備えたモノを選べば良いかもしれません。
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